別れてしまったけど、今も愛情が残っている。
自分が原因を作ったので仕方ないけど、まだ未練がある。
こういった自覚があるなら、さっさと復縁を目指しましょう。
ダメで元々、諦めずにやれるだけのことをやってみましょう。
「手遅れになっている/絶対にうまくいかない状況」を書き連ねても意味が薄そうなので、出来ると信じてどういう行動を起こすか、を書いていきたいと思います。
step1.まず自分が本当に復縁したいのかどうかを改めて考えてみる
別れてしまったパートナーと復縁しようとするなら、かなりの根気と打たれ強さが必要になります。
半端な気持ちで取り組むとまず上手くいきませんし、その程度の気構えは全て見透かされてしまうでしょう。
相手は自分のことを悪い意味でもよく知る人間ですから。
成功失敗に関わらず辛くてもやり通せるだけのモチベーションがある、それだけの価値があると本当に思えているか。
なにぶん恋愛のことなので、一般的な良し悪しではなく自分の正直な気持ちに従うべきです。
自分に嘘を吐いていると後が続きませんし、パートナーに傷の上塗りをすることになりかねません。
step2.復縁を目指すなら不退転の覚悟を持つ
「自分が悪いのに虫の良いことは言えない」
「嫌われてしまっていて拒絶されるのが怖い」
そんなの当然!という程でもないですが、相手側からは確実に何かしらの拒絶反応はあると思います。
「今さらそんな事言われても…」
「もう関心がなくなったから無理」
「思い出すと頭にくるからやめて欲しい」
「どうせまた傷つけられるだけ」
いくらでも拒絶の言葉は思い付きますね。
ですがこの程度で気持ちが挫けてしまうようだと復縁は難しいです。
どんなに冷たくあしらわれても気にせず厚かましくいきましょう。
あなたにも部分的に言い分があったり誤解があるかも知れませんが、何も反論せずに全てをそのまま認めましょう。無条件降伏ですね。
相手側も細かいところについてはどうでも良かったりしますし。
重要なのは「誠意」と「後悔」を相手にしっかりと伝えることです。
ついつい慣れた感じに戻って気安い物言いになりがちですが、二人の関係は別れる以前からの続きではありません。
0から1、1から2へと信用を積み上げるところからやり直しです。
パートナーも初めは突き放していても、「〇〇ちょっと人が変わった」「もしかするともう同じ失敗を繰り返すことは無いのかも」と少しでも感じれば話くらいは聞く気になるでしょう。
step3.犯罪にならない程度に(笑)押しが必要
よりを戻そうとしている時点でパートナーはあなたに必要とされていることは理解しています。
ですが言葉にしてちゃんと伝えましょう。照れくさくてもごまかし無しの直球で。特に女性相手の場合にはしつこいくらいに言って丁度良いです。
なにしろ信用を失くしている上、相手によっては愛情そのものが薄れているはずなので。
黙っていて相手側から歩み寄ってくれるはずがありません。
もしどこかのタイミングで許す気になったとしても、しばらくは様子見をされる場合が多いです。
どの程度続くのか、本気なのかを見定めてから結論を出すでしょう。
あなたはその間ブレずに求愛し続けるだけです。
ストーキングにならないよう注意する
言われるまでもない事とは思いますが、ストーキング行為にならないように気を付けましょう。
本人が無自覚にストーカーとなる場合も勿論ですが、相手によってはあなたの思いもよらないところで恐怖を感じることがあります。
ひたすらに顔を合わせようとして居場所に押しかけるのではなく、メールなどを使ってちゃんと約束してから会うと間違いが起こりにくいです。
もし心配になったらパートナー本人に聞けばOKです。
step4.復縁しても、すぐには信用されません
あなたの浮気が原因で別れ、その復縁となればしばらくは信用されていないままの不安定な状態です。運転免許で言うと仮免許みたいなものです。
「浮気は繰り返す」と相場が決まっているので、あなたがそういった見方をされてしまうも当然のことです。
以後は浮気をしないのはもちろん、浮気を疑われる一切の可能性を排除しておきましょう。
特にスマホの扱いには神経を使うべきです。いつでも中を見せられる程度には整理しておくのが理想です。
また肌身離さず持ち歩いたり、着信の度に席を外したりしないように。
浮気の代償ですから多少のプライバシーはしばらく投げ捨てておいてください。
雑感
パートナーとの行き違いや仲違いに関しては、お互いに頭を冷やす冷却期間を設けることで落ち着いた話し合いが出来る事も多いです。
ただ浮気が原因となるとそうも行かず、生理的な嫌悪感・人間性の不信感といった簡単に風化してくれない種類のネガティブ感情が残ってしまいます。
その感情を即時解消するのはハッキリ言って無理なので、その分のポジティブ要素をあなたが追加してあげてください。
愛情表現を絶やさず、以前よりも手間暇をかけてパートナーを大事にしましょう。
そのくらいは不用意にパートナーを傷つけたあなたが負うべき義務だと思いましょう。
以上になります。
よろしければブックマークやtwitterのフォローをお願いします!